想像の世界（1715）沖縄も長年の米軍統治下の影響もあり、パン食は割と多いわけだ。

日本は昔々から瑞穂の国と呼ばれていて、たわわに稲が実る米が主食であったわけだ。

でも今はパン食中心の家庭も増えていて、沖縄も長年の米軍統治下の影響もあり、パン食は割と多いわけだ。

俺も高校時代はサンドウィッチの新開発までやったりして、サンドウィッチをよく食べたわけで、今も週に一度はハンバーガーの日と決めているわけだ。

一昨日は久しぶりに A & W じゃなくて直美の手作りハンバーガーだったわけで、手作りハンバーグ入りの我が家のハンバーガーは、順位をつければ１位で、２位が A & W で、3位がマクドナルドで、昔はモスバーガーも割と美味しく、マクドナルドよりはウマかったけど、先日食べたらもうマズくて、流石に二度と食べるものかと思ったわけで、俺が思ったのは、今の担当者がどうしようもない手抜き野郎だと思うんだ。



野津の彦坊に忠告したいもんだけど、彦坊も割とケツの穴は小さいので、余計なお世話だとなりそうで、ま、一応我慢して何も言わないことにした。

だからマクドナルドまでは食えるわけで、コザ市育ちの俺には、沖縄県で第一号の A & W のハンバーガーが大好きで、弟の仁が東京医大の時に、仁の彼女で今の妻が、日本第一号のハンバーガー専門店としてオープンした A & Wのハンバーガーを買ってきて３人で食べたのも、楽しい思い出だ。

79歳の俺の、たった１回の思い出でも、こうして忘れられない思い出もあるわけで、９年間だけのわずかな結婚生活でも、妻の節子と子供たちとの思い出も、もう口にはしないが色々残っているわけで、満５年、足掛け６年でサンエーを沖縄一にした思い出もあり、ま、それを俺の離婚までの半世紀として纏めて書いたものを、近い内に出版するつもりだ。



ま、今は100億円、200億円、300億円と、それぞれサンエーで資産を作った節子、和子、富子、譲治も、元を正せば全部俺のおかげってわけで、ま、40数年振りにそれを思い出しても、本人たちは中々納得はしないだろうが、一応結果としては、ド貧乏も何度も経験したが、いつもケラケラ笑って幸せだった俺が一番幸せだったわけで、金なんて資産、財産なんて絵に描いたモチで、食えるわけでもないので、体に良い食品添加物を極力含まない食材で、化学調味料を使わない宮古島一の料理を心掛けてきた中山（ちゅうざん）の料理を、34年も食べてきた俺は、一番大満足な人生だったわけだ。

今は半身不随だけど、ま、ちょっと酒の飲み過ぎだったなーとは思うが、根間保も俺同様、少し酒は過ぎると思うので、痛風で痛む足でいつもビッコをひいてノロノロ歩くし、俺なんかもう11年間も酒は一滴も飲んでいないので、ほぼ酒も毎日のように飲んでいたあの頃が、一番バラの花のようにパッとした明るい日々だったわけだ。



勿論、酒もタバコもやめた今も、中山（ちゅうざん）仕込みのウマイ料理を、毎日直美の手作りで食べている俺は、少なくても沖縄一幸せな男ってわけだ。

ま、相変わらず、朝からケラケラ笑って暮らしているわけだ。

じゃあな。



2024年3月27日



人生波乱万丈！73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。