中山誠の脳出血後遺症と歩む日々

Diary 206 体の右側はあるのかないのかはっきりしない昔の日々が…


今日は何か気力が湧かないな。

右股のしびれと痛みも少しきつい。



右半身は全体的に動かないので、左半身による暮らしの日々だが、右目の視野も少ししかないし、いつも揺れ動くので、視力は右も1.0、左0.8とかなりいいのに見づらいと言う変な視力だ。

とにかく、体の右側はあるのかないのかはっきりしない昔の日々が、少しぶり返したような感じの日だ。



昔、倒れてから4ヶ月ぐらいは、右半身は左半身に縫われているのかとばっかり思っていたのを、初めて風呂場の鏡で見て全体がきれいにあった喜びと言うものは半端じゃなかったなぁと思い出したが、反面今日も右半身がないような変な感覚になってしまった。



なんとか左手で文字を書いたり、箸を持ったり色々と使えるようにはなっているが、その集中力も今日はかなり途切れている。

この半身不随の症状のしびれと痛みは本当に辛い嫌なもんだ。

これがなくなる日もいつか来ると信じるしかないか…。



うん頑張ろう。