中山誠の脳出血後遺症と歩む日々

Diary 212 709事件と言う、中国の人権派弁護士が、30人余りも政府に拘束されたと言う。



日本のメディアは幸せだ。

それを心おきなく見る我々も、幸せだ。

ほんの2〜3年前、709の大拘束と言う中国の人権派弁護士たちが、いっぺんに30人余りも中国政府により拘束されたと言う。

これを初めて日本のメディア、および外国のメディアが情報をつかみ、報道したのだ。

今まで知られなかった事実が、かなりわかったのだが、これまで中国のメディアでは一切報道されなかったのだ。

昔、中国のトップが中国共産党を守るためなら人民300万人なんて殺しても平気だと平気で発言したのを、僕も日本のメディアで見て、やはり中国だと納得した文化大革命を、軍隊も戦車も出して思いっきり潰しにかかっていた、あの凄まじい映像は今も忘れられないが、何の事は無い、今も裏での流れは、文化大革命時代と少しも変わらず流れ続けていたのだな。



今はアメリカに次ぎ、経済力第二位の経済大国にのし上がった中国。

諸外国の批判も多々あるが、習近平は常に都合が悪いことは無視で、批判勢力3000万人ぐらい殺したって平気なんだろう。



だけど、世の中には勇気がある人はいるし、それを支えようと言う勇気ある人もいる。

これは僕にもできるかよく自問することで、できる、と簡単に答えてはいけない勇気のいる、死を覚悟するはずなのだ

中国での政府への批判は反逆罪とみなされると言う、ばかばかしいけれど怖い犯罪となるのだ。

習近平はまだまだ中国のトップを続け、毎年何千名、何万名の人権など無視し続けるだろう。



何せ、13億人とも14億人ともそれ以上とも言われる人間のトップの偉い人と言うわけで、世界で俺以上の奴はいないと思っているだろうから、何を言ったって無駄なだけとなるのだ。



その人権無視には何も触れない、アメリカのトランプ大統領と言う不動産屋も、またまた最悪な奴で習近平といい勝負だ。

それにしても、中国にも勇気ある弁護士はいっぱいいたんだなぁとびっくりもしたが、残念ながら皆拘束されているわけで、全く無茶苦茶な奴らがまだまだ何千万人と居る、いや億人を超えるほどいる国なのだ。

それにしても、中国もアメリカも多人種国家だけど、必ずその中には虐げられた人種がいるもんだ。

今後日本もそうなるだろうけど、みんなと仲良くなるのは結構難しいと思う。



まぁ、がんばるしかないね。