Diary 213 黄色いTシャツの、恋の1年生たちの幸せを祈ろう。
今日はアルクラだ。
友とも長年会っていないが、世の中はちゃんと回っているから退屈する暇もない。
兄や、兄の家族とは今年も会えたし、ただ他の弟や妹とは会えていないのは、ちょっと寂しい。
あと数年経てば、一度は彼らをぜひ宮古島に招待したいものだ。
まぁ1番良いのは、借金が全てなくなった時だな。
もっとも完全になくなるのを待つ必要は無いから、やっぱり数年後会いたいな。
2年後には千代ちゃんにも会いたいし、千代ちゃんはそれまでは元気だろうから、95歳になっているわけだし、たいしたもんとは思うなぁ。
僕も、もっと一踏ん張りしなければね。
今朝は、1時間15分間のベッド上の体操をやったしね。
さて、出かける準備をしよう。
今日こそセニアカーだぞ!!
と思っていたのに、小雨が降っていた。
残念ながらセニアカー出勤は来週からにして、今日は迎えに来てもらった。
久しぶりに、長ズボンのトレパンとジャンバーで、両方合わせて約1キログラムかな。
体重がおかげで64キログラムだった。
ちょっとデブになった気分だ。
今日は寒い曇り空なので、雨が降らないうちに加持さんと歩行訓練に出かけた。
休まずにどんどん歩いていると、黄色いTシャツの高校1年生が、集団でマラソンをして通り過ぎて行った。
男女合わせて50人ぐらいはいたけど、皆楽しそうに笑顔なのは感心した。
かなりデブな子供も、そうハァハァはしていない。
多分往復で2km程度の距離と思った。
2km位だったらマラソンでもないかと思えば、みんな笑顔なのも分かる。
僕もなんだか嬉しいから、みんなにコンニチワーと声をかけ続けた。
足の長い女の子や、ボインの女の子、そしてデブの男の子や、足の短い子、まぁいろいろタイプは違うけどそろそろ恋をしている時代になるわけで、僕も高校1年の頃はもう彼女もいたわけで、アルバムの写真など久しぶりに見ると、次々と彼女が現れるので、気が多かったのがわかる。
やはり、一途な2人が添い遂げるのが1番良いのであって、黄色いTシャツの、恋の1年生たちの幸せを祈ろう。
加持さんともたっぷり話ができたし、仲松の93歳、自称20歳のおじいちゃんも活発に話し合ったし、シュンセイさんとも話ができたし、保、和博ともたくさんの話ができたし、アルクラには話し相手がいつも10数名はいるわけで楽しい。
運動はかなりきついし苦しいけど、最高に楽しく、一応90歳まであと17年間は続けたいと思う。
みんなそれまで長生きしろよ。
ま、仲松のおじぃーはさすがに17年は無理かな。
万一できれば110歳だから、一応宮古島ナンバーワンの長寿記録になるが、ひょっとすれば、ひょっとするから、案外元気かもしれないな。
まぁ、僕も一応あと27年間以上生きるつもりだけどね。
健康で自分の足で歩いて、認知症にもならず、コロッと死ねたら最高に嬉しいね。
火葬して、灰は船で宮古島1周してばらまけば、直美は毎日海を見れば、僕が現れるわけだ。
これが1番いいな、と僕は思っているけどね。