想像の世界(912)女心と秋の空はよく変わると言うが、冬の空もよく変わるのだ。


想像の世界(912)女心と秋の空はよく変わると言うが、冬の空もよく変わるのだ。



今日は快晴だ。

でもちょっと肌寒いので、暖房とストーブをつけてある。

テラスの床はわずかに濡れていて、昨日までの曇天と、雨もよいの天気を物語っている。

おかげで数日は庭に水を撒かなくても済んで、大助かりだった。

香りの花園計画は少しずつ進んではいるが、取り敢えず花を少しずつ増やしているだけで、どの花もそう香の強いものではなく、ツルバラにしろ、他のバラ5〜6種類にしろ、そう香りは強くない。



先々週植えた山茶花も美しい赤い花を咲かせてはいるが、まだ香りを嗅いだ事は無い。

こうして香りの花園計画の1年目は間もなく終わるが、3年計画も5年はかかりそうだ。

我が家の庭の敷地は、布干堂の港の海を埋め立てた井上造船場前の300坪程の元の海で、半分は道路にして坂道を作り、残り150坪程を香りの花園にしようというわけだ。



たかだか150坪とは言え、赤土を入れ、それを花を植えれるようにする為には、少しずつ土を改良しながら花を植えていくわけで、球根性のものは咲いたら枯れちゃって土の中に戻ってしまうし、普通の草花類も一度咲けば2週間程で枯れてしまうし、今咲いているのはカランコエなどの多年草の花で、多年生のものや宿根性の花を増やす努力はしているが、香りの良い花は中々見つからない。

我が家の鳳凰木(ほうおうぼく)は2〜3度蛾の幼虫、それも何千何万と言う幼虫の一斉攻撃にあい、葉は全滅し丸裸にさせられ、今年もやられたがやっと新芽が出始めて、少しずつ緑になってきている。



ま、中々一斉に赤く咲き乱れてくれないのが残念で、さて来年はどうかなー。

西側にズラリと生えているクワデーサーと思われる広葉樹は、普段は青々と茂っているが、もう大分葉は寒さで散ってしまった。

こうしてテラスや庭を見ながら日記を書いているわけだが、また曇ってきた。

曇ると寒空の冬空に戻るわけで、先程までの快晴で陽も明るく照っていたのが嘘のようだ。



女心と秋の空はよく変わると言うが、冬の空もよく変わるのだ。

この8年間、直美の明るさで随分俺の心も助けられ、励まされ、こうして一丁前の人間になって来たが、これからも直美の心が変わらず明るいことを信じるしかないだろう。

秋の空も、冬の空もコロコロ変わっても良いが、直美の明るさの変わらぬ事を祈るのみだ。



庭と外周をグルっと外歩き訓練するのはちょっと苦しいし、チョイチョイよろけるデコボコ道で、山あり谷ありの外歩き訓練には最適な場所だ。

ほぼ我が家とビーチハウスの専属の道路なので、とても貴重なものだ。

さて今日も嫌なんて思わず、外歩きの散歩でもするか。

じゃあな。



2021年12月28日



人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
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中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…



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