想像の世界(914)つまり薬は毒であり、毒で病を治すと言う皮肉な世界であるわけだ。

想像の世界(914)つまり薬は毒であり、毒で病を治すと言う皮肉な世界であるわけだ。



紀元前4,000年頃と言うから、今から6,000数百年前に大洪水があって、ノアはそれに備えて方舟を作り、対飼いの動物を無数に救ったと言うのだ。

世界が生まれ、天と地、宇宙も全てが始まり、アダムとイブが生まれたのも1万年程前らしいから、宇宙誕生143億何とか、地球誕生46億円とか言うのも全て仮説であり、つまり単細胞から動物も生まれ、植物も生まれ、進化して来たなんて言うのも全て仮説にしか俺には思えなくて、勿論俺にとっては、神が全てを作ったのが1万年前なんてのは物語にしか過ぎないのだから仮説以前の話となるが、キリスト教信者、つまりイエスを救世主とする人々にとっては全て真実なわけだ。



しかも、それを提唱する学者も無数にいるわけで、とてもとても笑い話では済まないわけだ。

旧約聖書の話は史実だった真実の話と言うが、俺にはチグリス川とユーフラテス川の交わる付近で、最初の文明が誕生したなんて話はそれなりに信じることも出来るし、ただ日本人の祖先にユダヤ人が大きく関わっているとの話は、うーん、ちょっとなーと首をかしげてしまうのだ。



1 +1 = 2みたいな数学の話ならそのまま信じるわけだけど、その他の数々の学説にしろ、”説”、つまり仮説にしか過ぎず、例えば今俺は前立腺癌が完治したと喜んではいるが、そのくせに尿酸値を上げない薬やら色々な薬を飲んでいるわけだけど、痛み止めだって強い薬で、しかもそれを毎日4錠も飲んで、更に胃薬まで飲むわけだ。

それら全て、病を抑える予防薬だけど化学薬品であり、飲み続ければガンを発症するリスクは当然ある筈だ。

つまりガンで死ぬか、ガン以外で死ぬかの判断の分かれ目ってわけだが、ま、取り敢えず俺は仲宗根啓先生のお世話になる方を選んだわけだ。



しかし、どっちにしても脳出血後遺症の半身不随も治せず、この半身のズキズキ一日中痛んでいるのも治せず、痛む体に耐えている俺にとっては、医学の進歩どころか増え続ける現代病は、全て医学と化学薬品、つまり科学が作り出しているとしか思えないのだ。

先日、40歳以下の医者は信じられないなーと言ったら、”俺は38だ”、と啓先生はカンカンに怒って、俺も自分の発言の仕方は多いに間違っていたので、何度も謝ってやっと許してもらったが、つまり日頃からの医学、薬学不審がひょいと顔を出してしまったわけだ。



兄と弟を医者に持っている俺だが、まがりなりも薬学にも通っていたが、来せ大学では2年間は医学、薬学は共に学ぶのだが、数多くの学生の中には優秀な学生も沢山いたが、知識も優れ、人柄、人間性、全てに優れていたのは、俺にとっては親友の小林建一だけで、勿論弟の仁や、親友の平良鉄彦も人柄、人間性では信頼しているし、勲兄さんも沖縄一の県立精和病院の院長も勤めた知識も豊富な医者だが、何せ俺からすれば一番分からないのが人間の精神異常で、それの専門だから益々チンプンカンプンで全く分からない分野の人間ってわけだ。

うーん、周りには母ちゃんの大好きだった医者が沢山いるが、やっぱり俺個人には無縁の世界だな。

つまり薬は毒であり、毒で病を治すと言う皮肉な世界であるわけだ。

ま、啓先生にはこっぴどく叱られたが、啓先生、機嫌直してね。



それにしても、エデンの園で幸せに暮らしていたアダムとイブも蛇にそそのかされてリンゴを食べて、神によって禁止されていたリンゴを食べたのでエデンの園を追放されたわけで、飲まなくても、食わなくても、毎日楽しく生きていたわけで、なまじ、”この実は食べてはいけない”、と禁止するから好奇心が湧くわけで、今も子供はやるなと言われた事はやりたがるものだし、それでアダムとイブをエデンの園から追放とは、神様もやり過ぎだなーと言えば思うな。

キリスト教の信者も、本音ではそう思ってるんじゃないかなー。



地球は奇跡の星と言われるわけだけど、宇宙の広さは俺に言わせれば無限であり、果てしなき広さってわけで、地球のようにバランスのとれた星もまだまだあるんじゃないかな。

たかだか地球を取り巻く、せいぜい月までの世界の中で、しかもせいぜいエジプトでピラミッドを作ったのが6,000年前ぐらいで、ギリシャで哲学が生まれたのも数千年もしない頃で、やっと万有引力やら、ユークリッド幾何学やらと発展し、数学、化学、科学、物理学と色々な学問花盛りの現代まで全部ひっくるめて想像しても大いに進歩もしていないなーと俺には感じられるし、ただ今や仮想現実の世界、マトリックスの世界を、イーロン・マスクを始め、ビック・テックの現実にはもう物足りない輩は、真剣に仮想現実の中にいると言うし、財閥はマトリックスの世界に遊べばいいが、その裏で政治家の現実は、もう既に第三次世界大戦の最中だ。



ま、願わくば、中国共産党の鄧小平に貫なる一派と、習近平に貫なる一派の争いが、全面戦争となる事を祈るだけだ。

そして、トランプは新しいソーシャルメディアを作るために1千億円ぐらいの資産を募っているようだが、ポンと1兆円ぐらい出す金持ちが現れて、まずはトランプと一緒に中共と戦い、次に地球の貧しい人々を全て救い、世界をエデンの園に戻すように頑張れば、そうなる可能性も0.1%ぐらいはあるわけで、貧しさがなくなれば汚い争いも大分減るだろうし、財閥なんて蓄財はやめて、稼いだ金は即分配すれば、貧しい者はいつかはいなくなるわけで、共産主義の一党独裁がなくなり、みんなで考え、みんなで実行する共和制、民主主義の世の中で独裁者ゼロになれば、世界はいつかエデンの園に立ち返るわけだ。

リンゴどころか、アボカドも、ブルーベリーも、その他栄養たっぷりのフルーツが世界中に満ち溢れる日が、きっと来るのではないかな。



ま、取り敢えず俺は香りの花園を作ろうと頑張っているわけで、その中に大分フルーツの木も植えているのだ。

栄養たっぷりの木の実があれば植物からもタンパク質は得られるわけで、いつの日かタンパク質たっぷりの木の実や野菜も増えれば、案外牛、豚、鶏肉のタンパク質に頼らなくても良い日がやって来るんじゃないかな。

そうなると、後はおいしい料理法ってわけだ。

直美も考えてくれ。

ま、俺もボチボチと考えてみると話しよう。

じゃあな。



2021年12月30日



人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
中山誠の思い出 memories
中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…



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