想像の世界(1145)毎日ケラケラ笑っている馬鹿な夫婦は、日本でも珍しいんじゃないかな。


想像の世界(1145)毎日ケラケラ笑っている馬鹿な夫婦は、日本でも珍しいんじゃないかな。



昨夜は深夜から猛烈な雨が降り、風も激しく吹いていたけど、俺は1時過ぎまで映画を見ていて、結局放送が言う程の大きな台風ではなかった。

今朝も激しい雨は降っているけど、野良猫の花もアルも出て行ったし、ま、それなりに避難場所はあるのだろう。

多分、コンテナハウスの西側に床下にもぐれる所があるので、どうやらそこが彼女たちの避難場所のようだ。



我が家は東側が入り口で、北側アトールエメラルドホテル側で、市の大きな駐車場で、入り口から100m程西南側に下りて来た場所にコンテナハウスが建っていて、南側が山で、その裾野にビーチハウスと我が家のコンテナハウスが立っていて、元々ビーチハウスも俺の物だけど、頼まれて株に入れた二人の後輩がインチキ野郎で、厄介な事に、こいつらは俺が脳出血で意識朦朧時代に、これを売却していたのだ。



かなり頭に来たが、結局実害は1千万円程だったし、それに右半身不随で痛む体では、とても裁判何かしておれないわけだ。

俺は諦めたが、結局300坪程度の屋敷は残ったので、今はそれなりに大満足だ。

ここは元は布干堂の入江で、いわば海を埋め立てた海上の住宅ってわけだ。

だから来間島の崖の上の天空の家を作り、海上の家と二拠点生活をするのが夢なのだ。



本当は店も南山、中山、北山と、美ら美らの拠点を、せめて4か所は残したかったが、今残っているのは中山(ちゅうざん)と美ら美らだけだ。

これまで7か所の資産は失ったが、残ったのは4か所で、それは直美と、美喜ちゃんと、つよしと、みんなが守っているわけだ。

店には20年ぐらい続いているのが二人もいて、その他の連中もみんな10年も15年も続いているので、楽しい頼もしい奴ばっかりだ。

雨はまだ降り続いている。

多分カーテンを開けると、外は海の状態だろう。



雨水は真水だから、小さな湖に浮かぶ、小さな18坪のコンテナハウスってわけだ。

ま、バリアフリーで、10坪程のテラスがついてる、俺と直美の夢の家ってわけだ。

歳をとっても毎日ケラケラ笑っている馬鹿な夫婦は、日本でも珍しいんじゃないかな。

天才馬鹿夫婦ってわけだ。



俺が作った宮古島初のコンテナハウスは、直美は最初は嫌がっていたが、俺が脳出血で不在の間に、バリアフリーの10坪余りのテラスを作って大改装して、今では日本一気に入っている。

うーん、兎に角楽しく生きるのが一番で、世の中には頭のいい人、馬鹿な人、ハンサムな男、ゴロツキ、ヤクザな男、美女にブスなど色々な人がいて、色々な夫婦がいるわけだけど、何じゃかんじゃ言っても結局楽しいのが一番で、その点、俺と直美は朝からふざけ合っているし、楽しい楽しい馬鹿夫婦ってわけだ。



宮古島一の楽しい夫婦どころか、世界一の楽しい夫婦と思っている。

世界一の、楽しむ馬鹿夫婦ってわけだ。

昨日も休み、今日も休みで俺は大好きな台風だけど、直美は怖いようだ。

まだ停電はないが、真っ暗闇にローソクの灯りも楽しいもんだぜ。

じゃあな。



2022年9月4日



人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
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