想像の世界(1353)直美や美喜子ちゃんはとても忙しいので、伊藤弁護士にこの問題処理の一切をお願いしたわけだ。


想像の世界(1353)直美や美喜子ちゃんはとても忙しいので、伊藤弁護士にこの問題処理の一切をお願いしたわけだ。



昨日は、隣のピュア・テラス(元のビーチハウス)の下地浩之に、ありもしない過去の電気料、水道料を請求された件で、弁護士の伊藤さんに会い、今後のトラブルの一切を任せることを依頼した。

折角のお隣さんで、やむを得ず我慢していたが、とんでもない言いがかりはもう許せないので、今後のトラブルの一切は伊藤さんにお任せしたわけだ。

元々ビーチハウス(現ピュア・ハウス)は俺が仕組んだものであり、それを西里直樹と狩俣正博のたっての希望で、1階に10室あまり、2階に10室あまりの、素泊まりの宿泊所としてオープンさせたもので、当時は素泊まりの宿泊所は、宮古島にはほとんどなかったけど、ところが2階部分は違法になると言うのだ。

それで2階に昇る階段を壊してなくし、やっと営業許可を貰ったのだった。



ところが、直樹は赤字だと言うので、俺に資金繰りを相談するので、しょうがないのでその度に俺は資金を作ってあげたわけだ。

ま、俺はトータル4〜500万円ぐらいかなと思っていたが、その額はトータル800万円以上だと言うのだ。

このように、ビーチハウスは元々俺の計画に、2人が相乗りしたわけだが、10年前に俺は脳出血で倒れて、意識不明で4〜5日死地を彷徨ったが、何とか生き返り今に至るわけだが、ビーチハウスは、8年前に俺が蘇っていたが、直樹と正博は俺に相談もなく、無断でビーチハウスを下地浩之に売却したわけだ。



その事実については、俺が知ったのは数年後だったけど、直樹に聞くと赤字だったのでしょうがなく売ったと言うのだ。

一言相談しておれば、俺が自分で経営…もっとも中山(ちゅうざん)で、直美と美喜子ちゃんで、経営していただろうにと悔しかったが、下地浩之も31年前に1年間面倒見た奴だし、今更裁判しても、勝ってもつまらないなと思って、その後は、浩之と顔を合わせても、”オス、元気か”、と声をかけていたわけだ。

それが今月に入って、何をトチ狂ったのか8年分の電気、水道料の未払いとして400万円払え、そして来月4月分として、1ヵ月5万円を支払えと言うのだ。



電気、水道代と、宮古テレビの放送料と、チリ処理代は相殺にしてくれと、これは、当時代表取締役社長を任せていた直樹のたっての頼みで、俺の住宅の分との相殺を続けているわけだが、今回の突然の理不尽な要求へは、当然1円も支払うわけもなく、この問題の処理は、俺は半身不随で、あまり身動きも取れず、直美や美喜子ちゃんはとても忙しいので、昨日、伊藤弁護士にこの問題処理の一切をお願いしたわけだ。

好事魔多し、青天の霹靂だが、案ずるより産むがやすしで、めでたしめでたしとなる事を願う。

大体、本来ならビーチハウスへの侵入口も俺が作ったし、チリ箱も俺が作ったし、以前は宮古テレビの受信料をビーチハウスが持てば、各室分として月の10万円あまりも取られると、直樹に泣きつかれて、しょうがないから俺が個人で持っていたわけで、トータル1ヵ月10数万円あまりも助かっていたわけだ。



だから強いて言えば、俺が8年分、数百万円は要求するのが当たり前だが、全く真逆な馬鹿げた要求だから、流石の俺もチョット切れたわけだ。

ま、少々金はかかるが、トータルでも100万円足らずの弁護士料なので、今後、筋の通った解決となるだろう。

今後は、電気と水道は分岐するつもりで、着々と準備は仕掛けているので、今後はビーチハウスは俺達とはきれいに分断されるわけだ。

と、いうわけで、近々めでたしめでたしと、なる事だろう。

歯が痛むので、これから準備して歯医者に行ってくる。

じゃあな。



2023年3月31日



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