想像の世界(1583)どうせ死ぬのなら水を好きなだけ飲ませてあげたかったわけだ。


想像の世界(1583)どうせ死ぬのなら水を好きなだけ飲ませてあげたかったわけだ。



現在の政党の支持率を調べてみると、自民党5%、日本維新の会12%、参政党20%、日本保守党63%だと言う。

うーん、つい数ヶ月前までは、俺の支持は参政党で、今、日本保守党に変わっていたのでとても嬉しい。

だけど、日本保守党、百田尚樹が党首として熱き思いで作ったが、どんどん変質していくんだろうな。

今現在はフォロワー30万人を越え、40万人にも達するわけだが、党員も5万人を越え、党費も1人年間6,000円で3億円余り集まっているようだが、今一番人気のあるベストセラー作家なら、もう一人で3億円ぐらいは集めるだろうから、取り敢えず資金力はあるわけだ。



しがない俺でさえ、50年前の若い頃でさえも10億円あまりの資産があったので、例えば、要は金を集めようとの意思があり若さがあれば、例え何百億円、何千億円でも集まるわけで、やる気と熱意があれば、俺も政党も作れたかも知れないな。

でも政治と言う、あのドロドロとした世界は俺は1%も興味はなかったな。

ま、興味がないと言うよりも、携わる意思がなかったわけだ。



小学校から高校まで、いやいやながら級長はやらされていたわけで、まず級長からして大嫌いなわけで、だから一応、授業は簡単すぎてまともに聞いたこともないし、教科書もクラスの自分の机の中に置きっぱなしで、カバンの中身はいつも図書館で借りた文学の本が2冊だけ入っていたわけだ。

美人で父とは永遠の恋人同士で、理想の恋人の、宮古島一の天才の妻の、宮古島一の美女の母だったが、勉強をまるでしない俺は、学校で一番勉強できたのに、俺の顔を見るといつもすぐに、”勉強しなさい”、と怒るわけだ。



育ての親の、母の姉のハツおばさんは沖縄一の才女だったけど、一度も勉強しなさいとは言ったこともなく、また4歳では既に大人の理不尽さに気がついていて、大人の指示命令には絶対従わないので、あだ名がアカンバまーちゃんと言われた俺には、母は我慢ができなかったわけだ。

ま、俺も母の指示命令には我慢ができず、結局母が死ぬまで一度も母の言うことは聞かなかったわけだ。

母が57歳で病に倒れ、それも重病となり病院に入院したが、俺も駆けつけた最後の10日間は、当時アルバイトだけやって、いわば無職者みたいな俺が付きっきりで寝泊まりして看病したが、医者の命令で絶対に水を飲ませてはいけない、例え一滴でも飲ませたら死ぬからなと言われて、その命令を馬鹿正直に守った俺が、母に、”まーちゃん、あんたは最後まで私をいじめるの”、と言って、間もなく死んでいったのが悔やんでも忘れられない悔しさで、どうせ死ぬのなら水を好きなだけ飲ませてあげたかったわけだ。

返す返すも残念無念で、悔しくて悔しくて、だからいまいち医者が好きになれずに困っているわけだ。

ま、勲兄さんと、仁と、鉄彦と、健一は信じているがね。



ま、俺の大好きな武田邦彦がいたから俺も参政党を信じたわけで、どうも武田邦彦も、吉野敏明も、赤尾由美も裏切られた思いのようで、うーん、俺は神谷宗幣も好きだっただけに、やはり残念無念だ。

裏切られるのは一番悔しいことで、俺なんか26歳で母を失った悔しさで、今でも裏切られた思いの悔しさは強く残っているが、武田邦彦も、神谷宗幣と執行部員たちへ裏切られた思いは強く、悔しさも並大抵じゃないだろうな。

赤尾由美も、吉野敏明も、武田邦彦も、結局裏切られたわけだけど、あの素敵な神谷宗幣の妻と子供の未来を考えると、結局みんな裏切られるわけで、だから政治家は信じられないわけで、あの参政党のゴレンジャーと言われて、溌溂として仲の良かったゴレンジャーは、みんな消し飛んでいなくなったわけだ。



さて、中山(ちゅうざん)を登っていくと、元の市役所のかなり巨大なビルがあるが、それが入札されたことなども全く知らなかったが、落札されて北斗不動産と言う会社が買ったと言うわけだ。

なんだ、また不動産屋と思ったが、調べてみると、その会長は、宮古島の城辺出身の上田福三と言う福西の出身者らしいので、ちょっと安心したわけだ。

ま、後輩の成功者らしいので、ちょっと安心したわけだ。

1階と2階は店舗にして、最上階には入浴設備を作ると言うので、かなりユニークな建物に変身するんじゃないかなー。



サンエーも今じゃあ俺の手は離れ、それなりに成功を続け年商2,000億円で、節子も、和子も、富子も、譲治も、それぞれ100億円、200億円、300億円の資産を作り、いわば大金持ちで、みんな一見いい暮らしだけど、俺に言わせればそう大して幸せにも見えないな。

俺はもともと金儲けは好きではなく、節子の為にやってあげたわけで、その延長で和子、富子、譲治は今金持ちだけど、一応中身は全部俺は当然知っているわけで、ま、資産も金も1億円を越えれば、100億円も、1千億円も全部絵に描いたモチで、ま、俺なんか昔から大した金は持ち歩いていないし、まして今は半身不随で、セニアカーで金なんか持ったこともない。

セニアカーで回るのは大抵2kmの範囲内で、せいぜい1時間もかからないわけで、ほぼ平良の市街地だけだ。



これじゃ金の使い道もないわけで、1万円なんて最近俺が使ったのは、10年間で最大の2万1千で、庭の花木用の肥料代で、1袋700円の300袋分で2万1千円てわけだ。

ま、10年かけて3万5,000円を作って、最大の出費ってわけだ。

ま、金は天下の回りものさ。

じゃあな。



2023年11月16日



人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
中山誠の思い出 memories
中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…



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