想像の世界(1639)いつも言うことだが、一人殺せば殺人犯で、大量殺人、ジェノサイドは英雄とは…


想像の世界(1639)いつも言うことだが、一人殺せば殺人犯で、大量殺人、ジェノサイドは英雄とは…



能登半島の地震による家の崩壊や、火災や、洪水や、海岸の隆起により、港が全て使えなくなったりと、人も数百人亡くなり、もう大悲劇が繰り返されている。

宮古島にも、たまに震度2ぐらいの地震はあるが、子供の頃のことを思い出しても台風の被害しか思い出せず、やはり恐ろしいのは、大地震、洪水、津波等の方が、台風以上に恐い。

今回も激甚災害に指定されたが、こんなのは即日に指定して、何も出来なくても、首相は東京で防災服を着て見せるのではなくて、直接現場に駆けつけて、みんなを励ますのが筋だけどなーと、つくづく思うわけだ。



天皇陛下も励ますしか出来なくて、祈ることしか出来ないが、首相には当然やる事は無数にあり、無限の努力を国民の一人一人に対してするのが仕事だと思うし、国を守るとは、つまり国民を守ることで、首相の第一の仕事なわけで、勿論、各議員も政治を志すとはそういうことだろうと思うのだ。

俺はそれが出来ない性分だから、永遠に政治家にはなれないなと分かっていたので、一回も政治家は志したことがないわけだ。

ま、現実に政治をやっている奴等は、皆、私利私欲だけの奴ばかりで、いつもほとほと感心して呆れているわけだ。



一票を投じる国民も、ほとんど私利私欲の為の票が多いから推して知るべしだ。

投票したい政治家がいないからと作った参政党も、今じゃ私利私欲の党に成り下がっているし、さて、日本保守党もどうなることやら。

5年で政権を取る、遅くても10年以内には取ると言う心意気はすごいが、その為の活動は全て筋が通るような、筋金入りの活動を激甚にやらなければ、ちょっと難しいわけで、流石の百田も、やはりその点では今いち激しい言葉が大分不足していて、この分だと永遠のゼロならぬ、ゼロではないが、少数野党で終わるかも知れないぞ。



ま、俺の父、中山勇吉は陸軍少佐として実戦の現場で指揮を取り、共に戦って来たわけで、残念ながら敗戦に終わったが、父は何とか生き延びたが、神風特攻隊として死んでいった若者も、多数いるわけで、つまり、彼等のことを永遠に忘れないと、零戦のことを百田が書いたのが永遠のゼロで、俺の父は陸軍だったが、思い出は永遠の陸軍と言うわけだ。

ま、俺の場合は、単に船長になりたくて海上自衛隊に入隊して、特艇員として頑張ってはいたが、船長になれるのは嘘だったと分かり2年やめたわけで、ま、世の中は嘘だらけで、永遠の嘘ばかりってわけだ。



ま、日本の参戦は、俺は子供の頃から絶対やむぬやまれぬ事情で参戦したので、真珠湾攻撃もその結果やったわけで、日本は単にアカンバと言えない事情で参戦したわけで、ルーズベルトの、日本への禁油処置こそ卑怯な処理で、つまりアメリカこそ卑怯だったから、日本はアカンバと言えず参戦したわけで、負けると知りつつ参戦した潔良い参戦なだけで、俺は小学生の頃から、既にずっと、そう信してきたのは、敗戦し、敗軍の将となった父親だが、その明るくて男らしい、筋の通った言動を常に見続けてきたわけで、戦争の事は一切語らなかったが、敗戦後も、ずっと宮古島のリーダーだった父の生き様を見ていた俺は、日本の軍隊の参戦はやむにやまれぬ参戦で、天皇もやむを得ず参戦したと思ったわけだ。

兎に角、アメリカは日本航空隊による真珠湾攻撃を卑怯と言うが、少なくとも日本は軍隊しか襲ってなくて、東京への大空襲、広島、長崎の原爆投下は、いずれも民間人への庶民の大虐殺をしたわけで、日本軍は民間人を意図的に殺したことは一切ないので、どちらが卑怯かは、火を見るより明らかなわけだ。



その後のベトナム戦争、アフガン戦争、兎に角アメリカは卑怯な戦争のオンパレードで、アメリカンドリームも地に落ちた存在となったわけだ。

せいぜい残っている潔さは、ウェスタンの中のカウボーイや、その他の正義の味方のジョン・ウェインや、ゲーリー・クーパーだけで、俺はせいぜい、エデンの東のジェーム・スディーンと自分をダブらせて考えていた甘い思い出が残るだけだ。



ま、今はウクライナに味方していて、一応正義の味方ってわけだけど、そもそもロシアのプーチンの馬鹿が、ウクライナを撮ろうと狙うのが卑怯な参戦で、ま、ゼレンスキーも、何せウクライナも、政治の世界はみんな泥棒だらけのようで、EUやらアメリカからの莫大な資金も、その何割かはそいつらが盗んでいるようで、ま、ゼレンスキーもちょっと怪しいわけで、もう何十万人も国民が死んでも、それを操っている政治家は欲だらけで、欲にどっぷり浸って、もう永遠にそこから逃げられないわけだ。

ま、プーチンも、ゼレンスキーも、習近平も、金正恩も、ハマスも、イスラエルも、全員永遠の欲だな。



さて、能登半島のこと、珠洲市や、七尾市や、もう全部の被害者の死や、建物崩壊やら、大怪我やら、大火災や、水害、大雪…もう、つらいことだらけのことを考えると、ちょうどイスラエルの、ガザ地区のパレスチナのみんなの大被害も、ウクライナの大被害も、みんな似たようなものではあるが、一方は天災で、一方は人災の違いはあるわけだ。

いつも言うことだが、一人殺せば殺人犯で、大量殺人、ジェノサイドは英雄とは…

うーん。



さて、昨日は4時10分頃、保と研ちゃんが遊びに来て、研ちゃんはお土産に、研ちゃんの会社、青心の湯のみ2つと、カレンダーを持ってきてくれるし、保はいつものように酒のつまみを各種持ってきてくれた。

ま、6時過ぎまで、いつものように談論風発で、笑いありの楽しい数時間を過ごした後に、俺は一人で映画を見て楽しい夜を過ごしたわけだ。

みんな、それなりに仕事も頑張っているわけで、こうして2ヶ月に一度は尋ねてくれるので、ありがたいものだ。

じゃあな。



2024年1月11日



人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
中山誠の思い出 memories
中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…



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