想像の世界(1653)勝者は善で、敗者は悪というわけで、日本は悪者にされたわけだ。

想像の世界(1653)勝者は善で、敗者は悪というわけで、日本は悪者にされたわけだ。



トランプは77歳だし、バイデンは80歳に達しているわけで、どうやらこの2人で世界一の大国、アメリカの政権を争うようだ。

考えれば、暗殺されたケネディーの頃はやっとアメリカンドリームが実感されていた頃だった。

俺はまだ高校生だったが、世界一の大国アメリカに、40代で大統領になれるんだと感動したら、間もなくキューバ危機でフルシチョフのソビエト連邦と争い、そして間もなくダラスで暗殺されたわけで、それはそれは残念無念で、他国の事とも思えず悔しかったものだ。



そして今、俺は78歳のいわゆるジジィになっていて、68歳から脳出血で倒れて、半身不随で動きさえロクに取れず不自由な10年だが、トランプは1,946年6月14日生まれで、1,944年6月17日生まれの俺と1歳しか違わず、その上誕生日も3日しか違わないと言う、俺にとってはごく近い存在にも感じられるし、バイデンは更にその上のジジィだから、もう何をか言わんやで馬鹿馬鹿しくて、あのケネディーの頃の溢れる青春の国アメリカは、今や老いぼれジジィの国で、同じくジジィの習近平が率いる共産党になって、いわば78年間、中国とアメリカは派遣を争っているわけだが、プーチンも70歳になるジジィの元KGBのスパイだし、それがクリミア半島を乗っ取り、更にウクライナに攻め込んで戦争を引き起こしているし、イスラエルとハマスは殺し合いを始めたし、そもそもイスラエルのユダヤ人が、神の約束のカナンがパレスチナの地になって約2,000年にもなるのに、そこを集団で乗っ取ったわけで、ま、俺に言わせればイスラエルの方が集団テロ組織で、パレスチナの民の方にも言い分は当然あるわけで、ハマスを一方的にテロ組織と決めつけるのも、うーん、どうかなーと思うわけだ。



例えば、俺は日本人の立場で言えば、アメリカの方が、昔一方的な禁油と言う、いわば日本の生命線を奪うことをやったわけで、つまりテロを仕掛けたに等しいわけで、それに対抗してやむを得ず真珠湾攻撃で宣戦布告をしただけで、いわば日本の方が被害者だのに、アメリカやイギリス、オランダ、フランスなどの、元のアジア、アフリカ、南米を植民地にしていた植民地主義者が、たまたま戦争に勝った者の論理で、勝者は善で、敗者は悪というわけで、日本は悪者にされたわけだ。

更に戦争でも、日本軍は相手の軍隊しか攻めていないのに、アメリカは東京を空爆し、その為に街も空爆して無数の民間人を殺し、更に広島と長崎には、原子爆弾と言う悪魔の兵器で20万人の人を一瞬にして殺害したわけで、生き残った人さえ、その原爆の後遺症で苦しんで死んでいったわけだ。

だから俺に言わせれば、戦勝国と言う連合国側の勝の論理は、裏では悪魔が笑っているわけで、一生認めるわけにはいかないわけだ。



ま、敗戦の被害も知れず、のびのび育っていたわけだが、小学6年生の2学期に、沖縄に宮古島から引っ越してきて間もない頃に、或る日、道ですれ違った時にデカイ黒人の2人組の1人が、突然俺めがけてブンッと、そのデカイ拳で殴りかかったのをスレスレに避けて、俺は駆け出して逃げたが、命がけの恐怖は終わったわけで、あれ以来、ずっとアメリカの強い者の理屈、勝者の理屈は一切信用していないわけだ。

つまり小学6年生以外の、60年近い、俺の正しい者は負けても正しいというのが俺の理屈、理論で、常に正しい者の味方なわけで、だから。どうしても現代ではパレスチナの権利の方が正しいのであって、ユダヤ人の神の約束の地カナンと言っても、それはモーセの十戒まで遡っての3,000年以上も昔の聖書の言葉を証拠として持ち出されても、そうすれば日本国も、世界全ての国の土地の所有権など全て無効で、まして共産党の国による所有権なんて、この70年程のいわば最近の理屈で全く通用しないわけだ。



ま、いわばどこかの新興宗教が、神の約束の地と言って、どこかの国有地でも集団で乗っ取れるってことになるわけだ。

ま、世の中の法律では10年すれば居住権はあるわけで、今の俺の住んでいる場所は、あくまでも俺が造成した土地で、約20年なる俺の住処なわけで、既に居住権は発生しているわけだが、イスラエルが集団で軍隊をつくり、武力でパレスチナの民を追い出しての居住権は、いくら神の約束の地といっても俺の論理だと通用しないわけだ。

ま、ハマスもテロ組織なら、イスラエルもテロ組織なわけだ。

ま、結局力のある方が勝ちで、パレスチナのもアラブの民がこぞって味方して、更にイスラム教の国がこぞって味方しないと、とてもイスラエルの、世界を敵に回してでも戦うと言う強い理論と、更にアメリカが味方している勝者の側の論理で、ハマスが一方的にテロ組織にさせられるわけで、ちょうど敗戦国日本が、一方的に悪者にさせられたも同じで、結局クリミア半島もウクライナも、勝った方が官軍で、あくまでも勝者の理屈がまかり通るわけで、ま、プーチンが牛耳っている間はロシアの方が、ウクライナよりは分があると思うので、問題はウクライナ戦争の勝者は、プーチンの生死次第ってわけだ。



ま、現代の俺が考えると、モーセの存在そのものが信用出来ないし、モーセの十戒も信用出来ないわけで、そもそもその十戒を守っているユダヤの民、イスラエルの民はいないと思うし、ユダヤの宗教の教えのもとになっている旧約聖書を守っているユダヤ人もいないし、新約聖書を守っているキリスト教の信者もいないわけだ。

みんな全ては欲、そして勝者の論理だけで、割と裁判も強い方が勝つわけで、裁判官が正しいなんて、俺は2度裁判はやったが御都合主義で、或る意味、検察次第、弁護士次第で勝敗も和議も、全ては御都合次第と言うわけだ。

裁判官が楽しいのでも、勝った者が正しいのではなくて、負けても正しい者が正しいのだ。

だから俺は、神も俺一人の神を信じているわけで、宗教心がは大切だけど、みんなそれぞれが、それぞれの神を信じれば良いわけで、エホバの神も、アラーの神も、そこには必要ないわけだ。



ウクライナでも、ウクライナの民も何万人も殺され、ロシアの兵隊も何万人も死に、イスラエルの民も、パレスチナの民も何千人も殺され、アメリカは至るところで戦争を引き起こして、自国の兵隊も何万人も死に、いや何十万人も死に、他国に至っては何百万人も殺し、もう世界中では何千万人どころか、何億人も戦争では死んでいった。

全て、政治家の欲の為だ。

だから政治家は、信用出来ないってわけだ。

じゃあな。



2024年1月25日



人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
中山誠の思い出 memories
中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…



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