想像の世界(1654)恨むで、憎んで、争うよりも、楽しく暮らしている方を選んだわけだが


想像の世界(1654)恨むで、憎んで、争うよりも、楽しく暮らしている方を選んだわけだが



今日はアルクラだが、やっと6時だ。

目が覚めたしベッド上体操も終わったので、起きてきた。

寒い朝だが、ストーブと暖房を入れて、Tシャツで日記を書いているわけだ。

隣の嫌がらせは弁護士まで使っているので、やむを得ないのでこちらも対抗することにした。

相手もそれなりの資金を使うだろうし、こちらもそれなりに金はかかるし、全く馬鹿げているが、要するに相手は俺と直美が住んでいるこの場所が欲しいわけだ。



だが、隣のピュアテラス、つまりライム不動産の場所も、元と言えば俺が買った場所で、18年前の話で、相手はその10年後、つまり8年前に俺には何の相談もなく買ったわけで、どうも売ったと言うが書類を見ると合併となっていて、つまり俺等のコエジストとライムの合併なら、俺も合名会社ライムの株主と言うことになるはずだ。

その俺から、土地の権利と建物を奪い取ろうと仕掛けるとは二重に許せないわけだ。

ま、悪魔みたいな根性ってわけだ。

つまり、絶対に意地でも負けられないわけだ。



少々金はかかるだろうが、俺は少々としか考えてなくて、つまりこの場所は放棄してもいいわけで、要するに相手に使わせなければいいわけで、そうすると、相手は万一勝訴となっても、この場所を使えなければ、無駄金だけ使っただと言うわけで、アホ、馬鹿、まぬけな悪魔ってことで、浩之も有子も、昔俺が面倒を見てあげたのに、つまらん欲を出して惨めなことになるわけだ。

人を呪わば穴2つだな。

俺が脳出血で倒れて死地を彷徨い、やっと蘇って必死にリハビリに取り組んでいる裏で、こそこそと合併して俺を裏切ったわけで、本来なら俺は恨み憎んで争ってもいいわけだが、ま、いいかと何もせずケラケラと笑って、恨むで、憎んで、争うよりも、楽しく暮らしている方を選んだわけだが、8年目に相手は欲張ってきたわけだ。



せっかく直美が立派にテラスも作って、もう俺も大、大、大満足で、本当に毎日が楽しかったわけだが、ま、よそで今度はまた楽しく生きればいいわけだ。

人生の目的とはと質問されたことがあるが、楽しく生きる為に人は生まれてきたんだとしか考えられなかったわけで、ま、世の為、人の為に尽くす為とも思うが、俺は天才とは何度かは言われたことはあるが、自分でそう思った事はないし、別にアインシュタインにも、ジョン・フォン・ノイマンのようにIQ 300で生まれたわけでもないし、議員になりたいと考えたことも、市長になりたいとも考えたこともないし、学者になりたいと考えたこともないし、ま、取り合えず沖縄一になったことはあるがね。

ま、どっち道ただの人で、ケラケラと笑って暮らせば大満足で、暮らす場所をこうしてつくってきたが、要は暮らす場所があって食えればいいわけで、当然電気、ガス、水道の確保は現代人なら当たり前だが、ま、ド貧乏な境遇でも、子供たちは結構楽しそうにはしゃいで暮らしているし、俺も78歳だから、もう子供に戻ってケラケラと楽しく暮らそうと思ってきたわけだ。



だからまず俺としては、つまらん争いは選ばなかったのだけど、さて、仕掛けてくる馬鹿がいるから厄介だ。

自由に楽しくやっているのに、わざわざやってきたのは、ま、いいとして、あれもくれくれ、これもくれくれと、人の物まで欲しがり手を出してくるわけで、本当に人の欲ってのはつまらないもので、つまらない奴等ではあるな。

勝つ必要もないけど、負ける必要もないわけで、ま、仮にこの場所は放棄しても使わせなければいいわけで、相手は何の為に仕掛けたのか、ただ残るのは無駄金を使った虻蜂取らずの欲だけが残るだけだ。

世の中、利口のつもりが馬鹿を見ることはよくある話で、多分相手は呆気にとられるだけだろう。



直美が起きてきた。

雨が降りそうだから今日は休めと言うので、アルクラは休むことにした。

あくまでも直美の提案に従ったわけで、俺が望んだわけではないよ、加持さん。

じゃあ休むかと言うと、直美は、”誠さん嬉しそうね”、なんて言っている。

加持さん、別に俺は嬉しいわけじゃないからね。

ま、ただ雨降りにアルクラに行くのは、ちょっと辛いもんだ。



そうじゃなくても右半身はずっと痛むし、それも我慢できるギリギリの痛さではあるし、数ヶ月前からは耳鳴りはかなりひどいし、特に今朝は更にひどい耳鳴りで、ミーンミーンと冬だのに、俺の耳の中では蝉が大騒ぎしている。

痛くはないが、寝付くまではちょっと大変で、今日記を書いていても右半身は痛いし、耳の中は蝉が大騒ぎするし、あと2年で大台の80歳だ。

ま、だから俺はますます人との争いなんて馬鹿馬鹿しくて、サンエーを裏切られ、乗っ取られ、更にその2年後に、ニューサンエイまで騙されて潰しても、すぐに立ち直って、ま、いいか、とやってきたわけだ。



自分で言うのも何だけど、ま、欲はほとんどないわけで、ただ自由にのんびりと、おおらかに生きたいだけで、もう大倒産してから40年経つが、この1〜2年はYouTubeで、ホリエモン、青汁王子などを眺めて喜んでいただけた。

ま、あいつらの生き方もそれなりに楽しいだろうし、みんなそれなりに楽しく生きていればいいわけで、ただし人の物を欲しがるのは一番つまらない生き方ってわけだ。

分かったか浩之、有子!

と言うわけで、じゃあな。



2024年1月26日



人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
中山誠の思い出 memories
中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…



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