10月3日の朝刊に
「下地幹郎氏、守屋氏が宮古島でゴルフ」と
載っていました。
これに対して
下地幹郎代議士は
「非常に大きな不正があるようなイメージを受けてしまう、
政治家として間違った行為だとは考えていない」と説明した。
守屋氏は「5月に
下地島空港を視察した際に下地代議士とゴルフをした。」
とありました。
下地代議士は「不正はない、間違った行為だとは考えていない」と
言いますが、はたしてそうでしょうか。
防衛省のトップである
防衛事務次官に対する接待を国会議員が
何故やるのですか?
逆ならまだしも選挙で選ばれた国民の代表が国会議員であり
同じ公僕ながら、位は事務次官より上です。
ゴルフに誘い、プレー費も持ってあげれば誰が考えても
「何か裏に目的がある」
と
考えても当然です。
そもそも
下地島空港の自衛隊誘致を最初に提案したのも
下地幹郎代議士であり、これは
下地島空港の航空自衛隊基地化であり
米国空軍基地化です。
一体全体何の為の提案なのでしょうか?
基地にするには数4千億円の予算が必要だそうです。
滑走路の増設をはじめ隊舎やその他の土木建設費です。
では
下地幹郎議員は激減する大米建設にの売上げ増を計って基地建設
を目論んだのではないでしょうか。
それとも日本本土防衛の前線基地を
宮古島に造りたかったのでしょうか。
理由は私にはこの2つしか思いつきません。
大米建設の売上増の為なら、今まさに一触即発とも言える中国、台湾
の関係を考えれば、私達宮古島市民の生命さえ危険にする行為になります。
愛国心?下地一族の為?
宮古島市民の為になる! と言うかも知れませんが、
下地島空港の
基地化は 「百害あって一利無し!」です。
そして今回、問題の渦中の守屋氏防衛事務次官という人物と
「下地島空港を視察」しに一緒に来たというのです。
誰が誘ったのですかネ?
サテ、不正がないと言いますけど、何か目的がなければ、ゴルフに誘い
プレー代を持つわけがありませんよ
ネ。
ハタ!と思いついたのですが、「なる程魚心あれば水心あり」で
下地幹郎代議士は
人の弱点を見抜く才能、人の欲望を知る才能により
守屋氏の性格を以前から見抜いていたのだ!
だから
宮古島の最近の七不思議として語られている
「自衛隊官舎数億円建設を大米建設が落札した。自民党に立てついている
下地幹郎一族会社に
何故?WHY?」と言う
巷の疑問の謎が解けたわけです。
なる程、防衛庁の天皇と言われる守屋氏と親しくて、ゴルフも
おごる仲なら「あり」だネ!
小さな南の島の数億円10億円程度の工事なら守屋天皇に苦言する
自民党代議士は、いないのでしょう。
まして、
テロ特措法など
防衛省は問題山積中ですから、南の島にまで
目は届かないのでしょう。
ま、この程度は、とりあえず目をつぶってもいいのですが、逆に5月に
下地島空港を何の為に視察したのかは、大きな問題です。
下地一族は何かと問題だらけで、まさに疑惑の一族です。
弟の代議士の行動も常にキナ臭いし、兄の米蔵氏の大米建設の自衛隊官舎
落札も、同じく張水リゾートはアトールホテルの家賃未払いもあり
マリンターミナル社からのホテルの明け渡しを求められる提訴されており
更に同じく米蔵氏が社長と伊志嶺市長との癒着を想像させる東平安名崎
の未公開、非入札による捨て値での売買契約等、謎と疑惑のオンパレード
です。
その上、ズウズウしくも
「そうぞう」なる政治集団を
作って、
宮古島市議会をリードし県議会議員選挙にも
「そうぞう」から
立候補させるそうです。
まったく「やりたい放題」です
国会議員に立てつく勇気のある市民などいない!
と完全に市民をなめきっています。
まもなく実施される県議会議員選挙で宮古島選出議員が
「そうぞう」になり、近く行われるであろう、解散総選挙で衆議院議員
に
下地幹郎の4選が実現すれば
宮古島は完全に下地一族の物に
なり、
下地幹郎は
宮古島の天皇に君臨します。
しかもこの天皇は主権在民の象徴としての天皇ではありません。
独裁者なのです。
今でさえ「なめられても立てつかない宮古島市民」ですから、パワーを
10倍もアップした暴君に立てつく者など皆無になる事でしょう。
(時効でもいいから、勇気があるのなら「下地米一市長時代」のイロイロ
な事を、たとえ匿名(とくめい)でも構いませんから、ドシドシこのブログに
寄せて下さい。
今ならギリギリ間に合います。
放っておけば間違いなく暴君が誕生し、巨大になって
手をつけられなくなりす。
市民の皆様、立ち上がるなら今です。
駄目なものは駄目! 嫌なものは嫌!
不正は不正! 白は白、黒は黒!
と言えるのは今しかありません。
行政を握る者は法令を作り、
許認可権を握るわけで「伝家の宝刀」を
握っていますから、権力には仲々逆らえません。
商売をするにも企業を起こすにも建物を造るにも・・・全て
許認可権を
無視しては不可能です。
生活保護だって役人のサジ加減に左右されます。
だから官史は市民を見下して来たし、行政に逆らう者はいないのです。
政治家も笑顔をふりまき頭を下げるのは選挙の投票日までです。
あとは市民無視の権力闘争と利権争奪合戦です。
来る県議会議委員選挙と衆議院議員選挙では真剣に
宮古島の未来と
我々市民の生活向上の為にそして環境と平和と子供達の未来の為に
よーく考えて「本当に無私無欲な有能な人物」を選んで下さい。
皆で一生懸命探せば
宮古島にもそのような人物は20人程度は
隠れていると思いますので、是非是非周囲を見渡して下さい。
党利党略、派利派略に与しない市民本位の人物は絶対いる筈ですから
皆で話し合ってみて下さい。
私達の
宮古島市は私達市民一人一人が力を合わせて守るしかないのです。
権力を恐れず、組織に与せず、市民一丸となって
宮古島市を守りましょう。
これは私達市民に与えられた権利であり未来の子供達への義務なのです。
豊かで平和で楽しい
宮古島をつくる会
中山 誠