wake up! 目覚めよ! そして変えよう

私が考える政治と行政のリーダー像は




ボランティア精神で仕事に取り組む事。
議員や市長や三役を含め、公務員や政治家になると決意したからには
市民奉仕、地域社会への
奉仕を目指す事が、目的でしょう。
しかし残念ながら現実には、収入が良いからとか
利権があるとか、休日、休暇、時間に
余裕があるからとか
退職後老後の保障が安定して良いからなどが
政治家や公務員になる
目的の大部分のように思えてなりません。








税金

と言う
国民、市民の資金から給料を貰う
いわゆる
公僕である以上、仕事時間、仕事の内容も
民間企業より、厳しい内容である事が
本来当然であるべきだと思います。
給与賃金も本来なら民間の
平均以下で、あるべきであり、少なくても
民間平均レベルで、充分に
満足するべきではないでしょうか。








危険を伴う業務や嫌がれる業務に勤務する場合に
のみ特別な手当を支給すれば良いわけで
それでも不服と言うのなら
民間に委託すれば、喜んで請け負う民間企業は
あると思います。
極論すれば
役所の業務で
民間では
不可能な業務は

皆無だと

私は思います。


そして民間企業は
利益追求の為には限界まで
合理化に努力しますから
効率も良いわけです。








市役所の業務も
公共奉仕

が主目的である以上
逆に民間との時間差による
便利性を考えて
平日はAM9時~PM6時
土、日も午前中は開ける。
更に住民票などは
コンビニなど民間と提携すれば
365日24時間受け付けるわけですから
従来の数倍も市民は
時間的にも
楽にスムースに
利用ができるわけです。








糸満市の人口が約5万人で市の職員は
450人程度だそうす。
それと比較しますと宮古島市は人口5万5千人で
職員は1200名余と言うのは多すぎると思います。
他の市町村と比較してもやはり
宮古島市は、異常に
多いのです。

仮に糸満市が450人ならば

それでも、合理化、効率化は
ベストではない筈ですから
もっと職員数を減らせる可能性はあると思います。
仮に宮古島市が
職員400人で運営できるとすると
現在の3分の1ですから
年間60億円の人件費は20億
まかなえますので40億円
余剰資金が、生まれます。

実際には人間が働いている以上
水道代、電気代、電話代、ガソリン代
車輌費、福利厚生費、旅費、研究費etcの
経費もかかりますので
おそらく宮古島市の人件費がらみの支出は
年間100億円を超える事でしょう。
とすると、年間では60億、70億の余剰資金が
作れるかも知れません。







単にリストラして
職員を減らす事は不可能でしょう。
公務員とはいえども生活もあり家族もありますから
誰が市長になっても、また議員の皆さんも
職員の大量解雇はしたくないし
また、出来ないのが現状です。
しかし職員の痛みを最小限にして
可能な限り、生活不安を与えないリストラを
実行するのが
まさに
リーダーシップ
であり

議員や市長の重要な役割です。
その知恵も無い
やる意欲も実行力
決断力もない
議員や市長は、無能であり
職責放棄だと思います。








政治行政のリーダーの
最も重要な役目は
未来のビジョンを市民に
分かり易く示す事です。

4年後にはこうなります
8年後にはこうなります。
12年後、24年後には
こうなります。




明確に未来の宮古島市の姿を示すことです。
そして、その為には今これを行います。
次に何を実行します、と
具体的な計画を示すわけです。







つまりリーダーの仕事は
市民が安心して
不自由なく
暮らせるように
行政を
運営する事であり
議会も常に、その為の
提案と
計画を
発表し
議決する場だと
思います。

そして、更には今日より明日
現在より未来は
もっともっと安全で安定して豊かな暮らしが
出来るように計画を積み上げて行くことです。

医療福祉の分野
青少年教育の分野
乳幼児保育の分野


全ての分野で
市民の全てが

最低限
必要充分な
待遇を
受けられる
べきであり

たとえ、たった一人といえども
宮古島市民が
必要な病気治療が受けられない
とか
託児所、保育園が
利用できない
とか
望む教育が受けられない事
などを
断じて見逃しては
なりません。
宮古島市に生まれた者や
宮古島市に住む者は
一人残らず全て
幸福になる権利があるべきです。








私は近々伊江島に行きますが、それは
農業の視察の為です。


伊江村の農家所得は
宮古島のおよそ
3倍だそうです。

行政と農協と農家が
三位一体、一丸となって
農業の合理化、効率化に取り組み
循環型の農業を
常に改良改善している結果のようです。
離島の輸送費問題も、村の直営するフェリーで
安価に那覇市場に運んでいるとの事で
当然輸送コストの点でも
農家収入は増えるわけです。
更に、新しい農産物の研究や新種の導入にも
村を上げて積極的に取り組んでいるそうです。
まさに
「伊江島株式会社」
です。


・・・と言うことで、来週早々は
伊江村に行き学んだ事は
順次ブログで発表させていただきます。







宮古島でも「ラボタ」さんが
マグロの養殖に取り組んでおりますが
これからの宮古島市は
恵まれた立地を活かして
もっともっと
魚介類、海草類の養殖に
取り組むべきです。
農業、漁業、養殖業、畜産業
加工業等に

もっと多くの
行政予算を効果的に増やすなら

これらの分野において
将来的には現在の5倍10倍の収入を得ることは
充分可能だと、私は考えています。

と言うことは

新しいビジネスがドンドン生まれ
拡大、成長しますので
働く職場も拡大するわけです。
つまり、700名800名の市の職員のリストラに
悩むよりも、もっとやりがいのある
仕事

もっと
生き甲斐のある
職場を作れば

頼まなくても、民間に未来を賭ける者は
たくさん現れると思います。
まして、40代以上の早期退職者には
退職金の上乗せや
創業資金の融資保証制度などを設ければ
喜んで挑戦するのではないでしょうか。







世界の四大危機は
食料問題
エネルギー問題
水不足
環境汚染(温暖化含む)でしょう。

しかし、イスラエルは
砂漠と土漠の石だらけの国で
水不足ですが農産物輸出国です
つまり、知恵を使ったのです。
アラビア半島のドバイでは
来る石油の枯渇に備えて
現在国を上げ、その観光インフラ造りに
巨費を投じています。

高さ600mを超える
世界一のタワーホテルもほぼ完成しました。
そして数年後には
未来のエネルギーと言われる
マグネシウム製造プラントの完成を
目指しています。
ブルネイ王国も巨大なマグロ養殖プラントに
着手するようです。
世界有数の金持ち国家でさえも
10年後、50年後の
食料不足、水不足、エネルギー不足に
必死に取り組んでいるのです。

幸にも私達は足下に満々と漲る水瓶を持ち
頭上にはサンサンと太陽が輝き
耕地面積は

沖縄NO1で
周囲を美しい


砂浜と
海に囲まれた
世界一恵まれた、神々の島に
住んでおります。








しかし、祖先と神々から与えられた世界一の
素晴らしい島の資源を


何一つ・・・・

活かそうともせずに
政治家や行政のリーダー達
土建業者や大企業のオーナー達は
利権の争奪戦に明け暮れて
何も見えていません。
自分の足下に
周囲に宝の原石がゴロゴロあるのに
気がつかないのです。

そして、政府から与えられる
わずかな施しを奪い合っているのです。
どの議員と組めば
公共工事がもらえるかが
重要課題のようです。

今回の県議会議員選挙でも
3名の候補予定者たちからは
何一つとして
新しいビジョンは、発表されておりません。
あるのは実行されない陳腐な公約羅列です。

私達市民に見えるのはただの
利権争いだけです。
是非とも私利私欲を捨てて
宮古島市と市民の為に
明るい
未来のビジョンを示して
欲しいものです。







「国民はその文化レベルの政治家しか持てない」

との
説もあります。
今回の県議選候補予定者の顔ぶれを見て
その事を思い出す次第ですが
私達市民はこの中の
誰が県議会議員になろうとも
それは、私達一般市民の責任ではありません。
彼等を議員候補として推薦し決定した
選定委員会
メンバーの
責任です。

5月8日の新聞に
「学者から月給24万円の熊本県知事に」の
記事があり
東京大学教授の蒲島郁夫さんが
「熊本の夢を実現する!」と立候補し
圧倒的票差で当選したとの事です。

これからの宮古島市には、このような人物が
必要だと思います。
学者タイプの知識と夢を持ち
経営者
実業家の決断力と
実行力のある人物で
私利私欲のない人物です。




市民の皆さん、そろそろ寝たふりはやめましょう。

Wake up!and change!
目覚めよう! そして変わろう!



 
まずはあなた1人から
変わるのです。



「どうせ同じ」とか
「どうせ何も変わらない」と言っているから
何も変わらないのです。


あなた1人が変わればいいのです。
あなたが目覚めて、変わればいいのです。


徐々にでも仲間は確実に増え続けます。
そうなれば、次に皆で力を合わせて
更に変えるのです。
気がついたら私達は
パラダイスに住んでいた!
そう!それが未来の宮古島市です。
あなたの意識革命でパラダイスに変わるのです。

wake up! and change!

宮古島市をパラダイスに
変えよう!!






豊かで平和で楽しい宮古島をつくる会
中山 誠



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