中山誠の脳出血後遺症と歩む日々

再び宮古島へ、選挙、パチンコ、住宅分譲、そして居酒屋


①大体、中山のまーちゃんのアカンバ野郎に、あんなインチキなゲーム喫茶なんて出来るわけないじゃん。
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②しばらくしていっちゃん兄さんは宮古に戻り市議選に出た。選挙は圧勝で、いっちゃん兄さんは革新勢力の星となったのだ。
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③宮古で大金をぱっと稼ごうと思ったらパチンコ屋をするぐらいだな、と言うと…
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④僕とNo.2と2人が飲み、1本3万円の高級ウイスキー、7本を飲んだのだった。そーゆーハッタリもときには必要と言う話だ。
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⑤そうだ、もう養老の滝と、つぼ八で毎晩飯を食うのにも飽きたから、自分の好みの飯を食える店を作ろう。
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⑥店長の使い込みが発覚した。その額は約700万円で、その店長は辞めたが、給料を請求したのには呆れたな。
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⑦中山の2階には、直美の姉幸子の子のスグルとの思い出が詰まっており、今も、“おいちゃん”、と僕を呼ぶ声が忘れられない。
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