想像の世界(2081)キルギスは、中央アジアの奥深くにある国で…

ま~ちゃん

2025年05月05日 07:00






キルギスは、中央アジアの奥深くにある国で、多くの国民は、まだ広い大地の下での遊牧をして、テントの家で暮らすのどかな国だが、昔はシルクロードもその国を通り、日本国民とも縁がある上に、昔、第二次世界大戦で多くの日本兵がキルギスにはいたらしいが、キルギスの人々は、日本へはとても親日の気持ちが強くて、今も親しく交流しているようだ。

また、風貌もよく似ていて共通のDNAがあり、共通の祖先を持つと考えられてもいるのだ。

あんな中央アジアの内陸部と、よくまぁ交流があったもんだと、はるかな昔にキルギスを訪れていた日本人のことを考えると驚かされるもので、すごいロマンだなーと思うのだ。



かと思えば、琉球民族と沖縄を、単一民族と認めろと言う国連決議さえあると言うので、俺にとっては馬鹿げた話だ。

琉球と言う名称は、昔中国が栄えた頃に、その中国から与えられた名称に過ぎないわけで、いわば昔、鹿児島を薩摩の国と言っていたように、各藩をそれぞれ国と名乗っていたのと同じで、その各藩の国と同じだけの話で、各藩がみんな県なったわけで、琉球国は沖縄県になっただけで、日本民族のほとんどは縄文人であり、沖縄の県民も同じ縄文人のDNAであり、そして北からの弥生人と、南の縄文人の混血が今の日本人と言うわけなのに、それを今更、琉球民族と名乗るのには百害あっても一利もないわけで、沖縄の革新勢力にも、琉球民族を名乗る人がいるわけで、そしてまた、琉球国独立論まで主張しているハーフの沖縄県知事の玉城デニーも、沖縄を独立させる案に賛成しているようだが、万一そうなれば、すぐに中国は沖縄を喜んで中国のものにして、中国人が大手を振ってまかり通る中国化がどんどんなされて、ハーフの玉城デニーなんか逆にすぐに抹殺されてしまう馬鹿な存在と言うわけだ。



玉城デニーは昔、芸能人だった頃、中山(ちゅうざん)も訪れて、楽しく飲食もして、数時間楽しくみんなに愛嬌も振りまいていた単純な男で、一応それなりに直美も愛嬌のある待遇をしていたわけで、とてもとても沖縄県知事が務まる器ではないわけだ。

おかげで俺も、大好きな縄文人の日本人から離されかねないわけだ。

逆に今は、日本人になりたがって帰化申請している 外国人は沢山いるわけで、中には悪い奴らもいるようで、それだけ日本は魅力的なんだろう。



ま、俺も昔ハーフの美人、喜友名貴美枝と一緒になれたかも知れないわけで、結果的には喜久本直美を妻にしたわけで、貴美枝を振ったようなものだが、その貴美枝は60歳そこそこで亡くなったわけで、人の運命も寿命も分らないわけだ。

由市も栄輝も60歳そこそこで死んでしまったし、生き残っている同級生は、今では平良鉄彦だけだ。



元々は、言わば一番の親友だった真栄城忠之は、妻のれい子が欲張ってシステム 販売で何度も失敗して、折角俺の紹介した根間保の海ぶどうも、正しく取引して稼げばいいのに、海ぶどうを育てている現場にこっそり忍び込み、勿論無断で海ぶどうを盗んでいる現場を捕まってしまい、その時忠之も一緒にいたらしく、まさに親友の筈の忠之が盗みをするなんて、貧すれば鈍するで、れい子の為に財産を全て失った上に盗みまで働くなんて、父の真栄城徳松元市長も、草葉の陰で嘆いているだろうし、俺も70代前半までは助けてあげたのに、俺を裏切り、挙句の果ては盗みまでするなんて、妻の盗みまで一緒にするおかしな愛と言うわけで、どんな気持ちで海ぶどう盗んでいたのかと、その心境が俺には全く想像さえ出来ず、信じられなかったわけだ。



その忠之も数年前に死んでしまったが、数年間、病に犯され苦しんでいたらしく、悲しい現実だったわけだ。

貧乏でも苦しくても、日本を愛してやまないキルギスの人々もおれば、貧すれば鈍するで、盗みもする夫婦もいて、それが元の親友とその妻と言うのは、耐えられない現実だ。

平良鉄彦同様に一番等しかった真栄城忠之の、貧すれば鈍するを知る俺は、半身不随でも幸せに生きられるのも、働き者で毎日明るく活躍している直美のおかげってもんだ。

持つべきものは、愛してくれる良き伴侶と言うわけだ。

じゃあな。



2025年4月5日



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