想像の世界(2088)そしてそれが今のサンエーと言うわけだ。

想像の世界(2088)そしてそれが今のサンエーと言うわけだ。



パオは23歳で、恋人のスアは18歳の誕生日を迎えたばかりだ。

だが2人ともとても純粋で、素直そのもので明るく、俺は今一番気に入っているんだ。

パオの妹は16歳で、一緒に暮らしているが、この子も才能にも溢れ、明るく純粋で、俺はやはり大好きだ。

以前はロスタムが、小さい男の子2人を抱え路頭に迷っていたのを助けるのを、微笑ましくいつも見ていたが、どうやらロスタムは裏切られたと思い込んで、途中から助けるのをやめたが、今もサハルはロスタムが準備してくれた家を造り続けていて、その規模はかなり巨大であり、また視聴者はかなり多いらしく、オペレーターからは常に十分な協力金を得ていると思われ、今は家造りの資金には不自由はないようだ。

俺も今後どうなっていくのかを、見守っているところだ。



このように、ベトナムのパオとイランのロスタムの活躍には、いつも注目しているわけだが、両方の市場なども、戦後の日本の田舎だった宮古島の市場とそっくりで、暮らし振りも戦後の宮古島レベルであり、俺が6年生の2学期前の夏休みから移り住んだコザ市は、さしずめ大都会だな。

だが、今のベトナムもイランも、都会の中心部には高層ビルが林立し始めているわけで、南米も、アフリカも、アジアも、全て世界中の都会は高層建築だらけであり、宮古島にも10階建てぐらいはもう珍しくない高層ビルだらけになりつつあるわけだ。



木造の平屋しかなかった戦後の宮古島で、今思えば、さしずめ立津の信坊の家はかなり大きくて、豪邸だったと言えるわけだ。

その後、度重なる台風被害により、徐々にコンクリートに変わって行ったわけだ。

ちなみに俺の父と母がゼロから育てあげた折田喜作が、宮古島で第1号の2階建ての建物を造ったのがオリタ百貨店で、その百貨店を宮古島一にしたのが俺で、つまり折田家は中山2代に渡る協力により育てられたわけで、そしてそれが今のサンエーと言うわけだ。



つまり今のサンエーの発展は、中山勇吉と光子夫婦、そして俺のおかげで成り立ったわけで、今それぞれが数百億円の資産を持つ節子、和子、富子、そして譲治の資産も、全部元をただせば俺が作ったようなものだ。

だが作っている途中で俺は騙されて無一文のド貧乏にもなったが、その時に、つくづく企業や資産作りの虚しさが分かったわけで、こうして今も全て程々で満足しているわけだ。



ま、程々といっても、居酒屋でも資産や金は億円はすぐに貯まるわけで、ベトナムのパオとスアも、この1年は大きな2つの池のほとり家を建て、毎日そこを増築を重ねてユートピアを作っているようなもので、今はもう貧乏とは言えないわけだ。

ま、それでも市場へ行き、路上に売る作物を並べて売って暮らしているわけで、当然、その上オペレーターからの支援もあるのだろう。

ロスタムもパオも、両方ともベトナムとイランの貧乏な若者の暮らしのようだが、ま、多分日本にも視聴者は多いと言うことは、オペレーターの配信は世界的になされており、かなり莫大な金額が集まっているんじゃないかな。



ま、それ程の人気を得ようなんてつもりはさらさらないが、俺も宮古島での何不自由もない半身不随の脳出血後の毎日の暮らしを、YouTubeに配信したいなーとは常々考えているわけだ。

世界的な配信となると、もうプロの世界の話かも知れないので、ま、宮古島から少しずつ日本全国へ配信出来たらいいわけで、つまりお金よりも、もっと楽で自由な生き方の方がずっと優れた生き方だと、徐々に人々が分かってくれるのが配信の目的と言うわけだ。

つまり、人が生まれてきた目的は幸せになる為であり、いかにしたら、一番楽にその暮らしを手に入れることが出来るかだ。



人間、様々な生き方があるわけだが、苦労しても苦労しても生活が楽にならないのは、日本では俺はあり得ないと思っているわけで、俺も無一文から2年間で300万円貯めて居酒屋は作ったわけだが、人間その気になれば、それぐらいのことは誰でも出来るはずだ。

ただ、中々難しいと思い込んでしまい、300万円も中々貯められないと思い込んでしまうわけで、例えば青汁王子の三崎優太なども数百万円は高校生の時にすぐに貯めたわけで、人間その気になれば金を貯めることは、そう難しくもないと思えるのだ。



まして今は、株なども誰でもすぐに出来るようで、俺は人生の中で一度も株での利益等は考えたこともないが、若ければ株も利益を得る方法は色々あるようなので、実業だけが利益を得る方法ではないわけだ。

もう世界中に、今はSNSによる配信によるネットワーク作りでも収入は得られるわけで、オペレーターをうまく利用すれば、もう世界中に収入の道は開かれてるわけで、つまり周囲を見渡せば、今は金儲けのネタだらけと言うわけだ。

兎に角、実業でしか稼げなかった俺の時代の、何倍も金儲けのチャンスはそこら中に広がっているわけだ。



ま、戦争する人間もいて、縄張り争いが好きな人間揃いの世の中で、指導者になっているのはアホ揃いなのが一番厄介で、プーチン、習近平、金正恩、そして日本の石破茂と言うアホ、ひょっとすると、フランスのマクロンや、アメリカのトランプもアホかも知れないわけで、俺が唯一、子供の頃好きだったアメリカのリンカーン大統領は、凶弾に倒れ殺されたわけで、ま、世界の指導者にも危険がいっぱいで、安倍晋三も凶弾に倒れて殺されてしまったわけで、真犯人は闇の中と言うわけだ。

このように世界中が混沌の中にあるので、俺は花を育てているのだ。

じゃあな。



2025年4月12日



人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
中山誠の思い出 memories
中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…



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