世界中の国境なんて言っても、俺たち日本人にはピンとこないし、国境なんて地図の上に線を引いているだけなので、そもそも線を引くように民族は別れて住んでいるわけでもないし、多分、昔々の古代よりもっと昔には、民族紛争なんてなかったんじゃないかな。
俺なんか今でも人種の違いも謎だし、言語の違いも謎だ。
勿論、世の中には学者と言う人々がいて、そんなことの研究やら色々な謎の不思議を研究している人々もいて、素晴らしい内容も沢山あるとは思っているが、反面、それほど重要とも思わないわけで、例えば俺の脳出血の治療でも、せいぜい大切なものは点滴であり、同じように脳出血で助かっても、俺のように突然蘇るのも運、助からない人々も沢山無数にいるが、それも運だと思うし、今飲んでいる薬だって、9年ほど前に俺が飲むのをやめると言ったら、やめるのはダメだと言って2つ減らしてくれたわけだ。
つまり、今は5種になっているか、その他にもあと2つの薬を飲んでいたわけだ。
そして痛み止めも効かないし、毎日朝から寝付くまでは常に体の半分は痛いので嫌だと言ったら、色々と考え変えてくれたわけだが、少しは効いてもいるが、ほぼ効いていないのは、時々直美がうっかり薬を出すのを忘れるので、一日中何も飲まなくても変化はないし、だからどの薬も一応何らかの効果はあるだろうけど、大したことは無いなと俺は思っているわけだ。
実際、全部辞めても俺はいいと思っているわけで、それで俺が生き返り、蘇っていると本気で信じているの直美は、絶対ダメだと言うわけだ。
脳出血も、その流れ出た血が塞ぐ場所次第では、言葉さえしゃべれないし、俺だって今でも集中しないと少したどたどしくなるわけで、いわゆる呂律が回らなくなるのだ。
だから俺は一応、一語一語と正確にゆっくり話す、いわゆるアナウンサー的に的確な話し方が好きで、例えば素直で悪巧みはしそうにない青汁王子の三崎優太は好きな青年だが、しゃべることはハッキリしているが、しゃべる速度がちょっと早すぎるなーといつも思うわけだ。
ま、高校中退で勉強はあまりしないが、知識の吸収は早そうなのは、それなりに頭は良さそうだし、同じように何でも知っていて頭はいいホリエモンなどの話し方と、話す速度の方が、俺は好きだな。
ま、2人とも対話に選ぶ相手はいい人ばかりなので、悪人にはなりそうもないし、俺でも分かる、勉強嫌いでも分かる内容で、しかもやっていることも一応共通点もあるし、まるでサラリーマンの要素が全くないので、一応しょっ中彼等ののYouTubeは見ているわけだ。
ま、サラリーマンでも人柄では好きな人は無数にいるわけで、例えばアルクラのスタッフは全員いい人だらけで、ただ時々変わるのは、やはり若さの問題でもあるなと思うわけだ。
若い時は俺も、一応、世界に行ってみたい国は色々あったわけだが、一応、香港、オーストラリア、パリと、台湾は行ってみたが、それぞれ一応4泊5日あちこち見たわけだが、どの国のどの場所でも全部感動は同じくらいで、内地も10何ヶ所は見たが、俺に一番合っている場所は生まれ故郷の宮古島だと思っていて、もうこの5カ国だけで外国も充分だと思ったわけで、どこも俺には大した事がなかったわけで、まして今は俺の嫌いな高層建築だらけだ。
そして人間も少し増えすぎたので、少子高齢化の今が俺には丁度どいいぐらいで、子供は前の妻との間に3人いるが、お互い会えなくなってからもう50年ほども過ぎるので、逆に会わない方がいいとも考えるわけだ。
逆に言えば、直美が今俺にとっては優し過ぎるわけで、だから全てに満足してしまい、俺がやったいい事は、宮古島に帰ってきて居酒屋中山(ちゅうざん)を作り、直美を呼び寄せたことぐらいで、それで後は直美の至れり尽くせりの優しさで生き延びているだけなので、何もしないで、時々質問に答えるアドバイザーなんだけど、今はもう、その質問の相手もスマホになったようで、俺に質問するのはせいぜい月に一度あるかないか程度になっているわけで、半身不随でも何もしなくても悠々自適の毎日ってわけだ。
考えたらガキの頃から悠々自適で、勉強嫌いで一切勉強しなくても、一応学年一位だったし、いわば天才の片鱗はあったわけで、いつもリーダーをさせられていたし、一応ほぼオール5だったし、平一校では学年1位、中学、高校はコザで学年2位はあったし、つまり1位の高江州武男は、毎日少なくとも3時間以上は勉強していると言ったけど、2位の俺は勉強はしなくても、知識は目から耳から勝手に入ってくるわけで、後は試験の前日に一通り教科書に目を通すだけで大体100点満点で、時々1つ2つ間違えるのはウッカリ間違いぐらいのもので、だから今でも学校の勉強なんて大した事はなくて、せいぜい学校を出た後の方が大事だとは思っているわけだ。
そして、自殺する若者がいることの方が問題で、これが一番は親の責任であり、次に教師の責任で、教師の指導なんか黒板などに何か書き連ねることはほぼ教科書のままで、一番大切なヒントは別のところにあるとはいつも俺は思っていたわけだ。
つまり、落ちこぼれを作らない指導の仕方がある筈だとはいつも思っていて、いわばそれはその教師の生き方、考え方や、人柄の明るさが一番大切なわけだ。
そして全ては、その生活の全ての優しさの中にあると言うわけだ。
つまり優しくなければ教師になる資格はないと思うわけで、勉強を教えることが出来るのは当たり前で、優しくない一人よがりな性格の奴は教師になる資格はないと思うわけだ。
兎に角まずは優しさで、それを厳しく指導するわけだ。
ま、俺も何も出来ないが、一応優しさだけは人一倍あるとは思っているわけだ。
後は教える力の問題で、じっくりと物事を見つめて考える力さえあれば、大体の問題の答えは分かってくるものだ。
じっくりと物事を見極めない人の方が多いのが世の中で、一応じっくり考えれば大体の解決法は見つかるもんだが、世の中には人を騙して利益を得ようとする詐欺師野郎もいっぱいいるわけで、金の集まるところには、その詐欺師野郎も集まって寄ってくるわけだ。
厄介だよ。
兎に角、まず自殺する子供が一人もいない国を作ること、次に自殺する大人も一人もいない国にすることが大切だと俺は思う。
俺なんかも騙されて倒産したけど、やはり倒産したら迷惑を沢山の人にかけるわけで、それを苦にして自殺するが、倒産させた奴等には被害はなくヌクヌクと暮らし続けるわけだ。
34歳で10億円あまり損した人は、50年前には俺が最初で、34歳なんて今でもいないと思うよ。
だから企業活動なんて割の合わない仕事で、1億円ですら食えないわけだ。
ま、仕事なんて程々でいいと言うわけだ。
じゃあな。
2024年12月23日
人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…