清水ともみさんの、”命がけの証言”、と言う漫画を読んだ。
新疆ウイグル自治区における人権弾圧についての証人達の数々の証言を元に作成された漫画で、ひとつのエピソードごとに詳しい説明文もあり、俺はそれをひとつずつ細かく丁寧に読むのに朝半分読み、残り半分を6時から8時15分の今読み終えたのだ。
人権弾圧とか人権蹂躙では説明のつかない拷問と殺戮の酷さには言葉を失ってしまい、もう何も言えない。
中国共産党員の人間の皮を被った悪魔の所業は、どのような生まれついてのものか、どのように育ったのかさえ我々通常の、普通の人間には理解出来ない程だが、中国人は共産党員のみならず、おしなべてそういう一面はあると思った方がいいような気もするのだ。
稀に若くして日本人社会で育って、ほぼ日本人的性格に育つと、日本人的な性格も持つだろうが、まず親そのものからして変わっていかないと、それも難しいのではないかな。
それに不良となり、チンピラ、半グレ、愚連隊、ヤクザ、暴力団になり、リンチ、殺人、拷問、殺人も平気な日本人もいるわけで、日本全国ではそういう奴は無数にいるわけで、その一歩手前が金貸しって職業で、それに続くのは銀行マンだったり、行政官、役人、官僚、議員となり、マスコミに憧れ、芸能界に憧れるのも考えもんだってわけだ。
俺が思うには、この、”命がけの証言”、で、命がけの証言をしてくれた勇気ある人たちに心から感謝をするが、彼等に追随する清水ともみさんや、他の方々の勇気も命のかかるものであり、やはり頭の下がる思いだ。
俺などただの傍観者に過ぎないわけだけど、生まれついてのアカンバな性格に育った事で、少なくても卑怯な生き方はしなかった事が唯一の救いってわけだ。
本も色々読み、挙句の果ては聖書も何度か読み返しているが、俺が思うには聖書などもいいが、この、”命がけの証言”、のような本こそ何度も繰り返し読むべきだろう。
文字以上に絵やイラストで訴えた方が伝わりやすい一面もあり、更に漫画の方が訴えやすい一面はあるのだ。
親しい人にはぜひプレゼントしたい本だ。
卑怯な生き方はしないつもりだが、ひいてはもっと強く何かを訴えなければならないなとの思いに駆られる本ではある。
今後は座名の書としたい。
今、直美が来たので、”直美、命がけ証言を読んでね”、と言うと、”ハイ”、と答えたので、”真剣に読んでよ”、と言うと、”わかった”、と答えた。
親しい人々には勧めるつもりだが、まずは妻を洗脳しなければなーと思うわけだ。
ま、俺以上に卑怯な人間は大嫌いな性格は、中山家に負けず劣らずの喜久本家の生き方によるのだろう。
こうして卑怯な生き方は、ひいては悪魔のような中国人的人間を作り出しており、まずは中国共産党を潰す必要があるのだ。
世に蔓延る卑怯者は人間の欲から生まれるもので、決してなくなりはしないだろうが、正しく生きようと決意した勇気ある人もいるわけで捨てたもんじゃない。
言いたい事は次々に湧いてくるので、もっともっと言いたいんだけど今日はこれぐらいにしておこう。
俺はこれから何冊もの本を注文して親しい人に配るつもりだが、このブログを読んだみんなは注文して読んで欲しい。
中国の数々の悪い諸行に関する本も少しずつ注文して読んでいるが、やはりこの、”命がけの証言”、が1番インパクトはあった。
是非この、”命がけの証言”、を読んで、せめて少しでも勇気を分けてもらいたいと思う。
2021年6月19日
人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…
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