俺は、キリスト教の聖書を21歳の時に初めて買って以来、2度も無くしたが、3度目に買った物を今も持っていて、年に一度ぐらいは所々見たりしているが、必ず見るのがマタイによる福音書の、イエスによる山上の垂訓だ。
昨日久しぶりにちょっと調べてみると、その山はガリラヤの湖の西の山らしくて、そこに山上の垂訓教会が建っているようだ。
いつも思うんだけど、聖書は色々な人の福音書で書かれていて、それは何百年に渡っている、いわば奇跡の歴史でもあるわけだが、俺はその多くは創作じゃないかなといつも思ってしまうのだ。
ま、信じる者は救われると言うわけで、信者は今も一応信じているようだ。
あの世界一の大金持ちのイーロン・マスクも、長年教会からは離れていたのだが、今は再び信者のようだ。
ところで話は変わるが、イーロン・マスクの資産は60兆円を越えていたようだが、この数ヶ月でものすごく暴落しているらしい。
ロケットは失敗して爆発したようで、電気自動車も欧州各国を始めとする、持続可能の政策に相まって、日本車以外はほぼ全部電気自動車へとシフトを変えたが、現在は日本車以外はみんなかなりの暴落で、今や衰退しているようで、イーロン・マスクのテスラは60%も今年は落ち込んでいると言うのだ。
流石に60%の落ち込みはフェイクじゃないかなーとは思っているが、そう言われるのには、それなりのかなりの落ち込みがあるかも知れないな。
どっちにしろ、俺は電気自動車の時代はまだまだ先の話じゃないかなーと危惧していたので。”な、やっぱり”、と言う気分でそれを眺めているが、別に喜んではいない。
何となく電気自動車を信じられなかっただけで、新しいもの新しいことには昔から真っ先に飛びつく性格にしては、何故か電気自動車は信用できないんだ。
ま、80歳に間もなくなる俺としては、半身不随でもあるし、もう嫉妬心などは全くないが、ただイーロン・マスク自身は世界中で1番優れている男だなーといつも感心してみてはいるが、やっているロケットによる宇宙開発も、もう中学生ぐらいで卒業して興味は全くないし、電気自動車はまだ早いと思っていたし、ま、それよりも、もっと面白いのは、周りの他の青年の右往左往する様子は、大体みんな自分が経験した様子に似ているので、どうせなら俺は無一文のド貧乏にまで落ち込んだが、レイチェルの沈黙の春を読んで、企業の科学薬品を使った商品を増産して、垂れ流すのに初めて気がついて、そして更に金そのものが食えない絵に描いたモチだと思ったので、元々勉強を小学校に入学してすっかり止めて、自然に生きることにした、元のボーチラーまーちゃんに戻ったもんだから、せいぜい食っていけるだけの収入さえあれば大満足なわけで、だから、数ある職業の中で居酒屋を選んだわけだ。
元々嫉妬心などなかった性格なので、大金持ちになった奴も、ただふーんと眺めているだけで、だからトランプもイーロン・マスクも、ただふーんと眺めているだけだ。
昔、俺は当時の沖縄では一番の豪邸を作ったが、それも2年弱では飽きてしまって、それ以来せいぜい2室の、いわゆる2 DKのアパートを借りたり買ったりして住んでいたので、あの32歳以来、2室以上ある家には住んだことは無い。
今はもう21年余り、1部屋だけのコンテナを4つ繋いだコンテナハウスに住んでいて、そこも昔は布干堂の海を埋め立てた土地に、自分で海の砂を10トンダンプの320台あまり埋め立てて住んでいるわけで、市内に隣接して便利な場所で、すぐ横のビーチハウス、今のピュアテラスの建物も、俺が字有地組合から昔買った建物だが、俺が脳出血で倒れた隙に、いつの間にか乗っ取られていたわけで、乗っ取った奴が、今度は俺のコンテナハウスも100坪の庭も欲しがって、乗っ取ろうとしているわけだ。
厄介はことに布干堂の海を埋め立てた、元は海の土地の名義が何故か字有地になっているので、その乗っ取った奴は、今度は嘘をついて字有地組合長を巻き込んでの裁判を始めたわけだ。
ま、今のところ、筋からしてこちら側が勝つと、こちら側の弁護士は言っているが、それは裁判官が決めることで、俺は2度もこちら側に筋の通った裁判で敗訴した経緯もあるので、今はただ静かに結果を待っているだけだ。
もう大分長年裁判とは縁のない暮らしをしてきたが、また欲につられた奴が現れて、ビーチハウスを乗っ取られたが、俺は半身不随の身では裁判はもう嫌だったし、乗っ取られても、ま、いいかと諦めたのに、ビーチハウスを乗っ取った上に、更にこの家と花がいっぱい咲いている庭まで欲しいと言うのだ。
少し欲の出しすぎじゃないかと俺は思っている。
加持さん、どう思う。
肩の痛みは、直美も口には出さなかったが、40歳を過ぎた時に、とてつもない痛みに苦しんだ経験があり、1ヵ月その痛みが続いていたと言うのだ。
昨夜は、ロキソプロフェンを貼ったおかげで少し痛みも緩和したが、ほんの少し緩和しただけで、今朝もかなりの激痛ではある。
110歳までの道のりも、この分では多難だな。
じゃあな。
2025年3月11日
人生波乱万丈!73歳脳出血後遺症と共に歩む中山誠氏の思い出話が面白い。
中山誠氏の思い出話しが面白い。本当に、相当面白いのだ。これだけの波乱万丈な人生を送ることができる人が、いったいどれだけいるのだろうか?そしてこの物語(思い出)には、戦後沖縄の歩んで来た歴史の中で起こる様々な出来事ともとても関連が深い。現代の沖縄史といっても過言ではないのか…